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一日練習おつかれさまでした。そして、ありがとうございました。
【Sop】
島へ
1小節目はシへ向かって音楽を作る。6小節目の「ひとよ」の「ひ」ははっきりと子音を出す。7小節目の「どこに」もはっきり発音する。11小節目「しんじて」の「て」は和音をはめる。13小節目「ガラスの」は「の」でデクレシェンドするが決して短くならない。「かいてん」の「ん」も譜面にはないがデクレシェンドする。22小
節は改めて入る気持ちでしっかりと。poco rall.をしたらa tempoで確実に元のテンポに戻る。
明日ハ晴レカナ曇カナ
言葉を聞かせる。アクセントを最後まで維持する。「きのう」の「の」はアクセントをつけない。「かなしみ」は綺麗に。4小節から7小節はmf→p→mfと対比させる。11小節は準備してしっかり上がりきる。「なやみ」でクレシェンドしない。2番括弧は縦のハーモニーを揃える。18小節のシは当ててすぐ引く。
恋のかくれんぼ
1から4小節めは不思議な雰囲気。7小節目からは優しく落ち着く。1小節と3小節のレは変える。5小節の流れを6小節のアルト、テノールに渡す。11小節目からは言葉をはっきり。13小節は楽しそうに、15、16小節はストレートに歌いすぎない。31小節は明るく、33小節は遅くならない。35小節以降はテンポと強弱を再度確認して
おく。
死んだ男
ボーカリーズは言葉に出来ない無念さを出す。4小節のド→ラ、ミ→ドは丁寧に。6小節のラは下がりきる。「しんだ」の「だ」は縦に開ける。「こども」発音をはっきり。21小節「はかいし」はユニゾンをもっと意識。大きくはしないが声はクリアに。「のこさなかった」の「の」を揃える。35小節から38小節がパート内でバラバラ
になってしまうので揃える。39小節以降は子音を出す。48小節の「ひとつ」は音を間違えない。64小節も同様。64小節「だれも」の「だ」はdを溜める。68小節「のこって」はp。6番「死んだ歴史」と聞こえるように「だ」と「れ」を歌い分ける。77小節「あした」言い直す。
小さな空
繊細な歌いだし。6小節目のレは飛び出ない。詞に沿った歌い方をする。「あおぞら」の「お」のタイミングをぼやかさない。「ぞ」まではクレシェンドしない。「みたら」の「ら」は小さくする。「あおぞら」と「ゆうぞら」は変える。75小節、79小節はオシャレに。コーダは和音を確実にはめる。
ヤマト
7小節のPaははっきりと、速くならない。9→10→12→13→15小節の音が変わるところは速やかに正しい音に下がる。17小節「ヤマPa」だが「ヤマト」でPaは19小節からと変更になる可能性もあるので注意。2番括弧の最後は速くならない。
999
上辺だけでなく喉を下げて上擦らないように歌う。
サンクタマリア
グループに分かれて練習しました。休符で拍を見失わない。休符の前の音符が拍の分だけのばせなくてもカウントは変えない。厳かに歌う。
「サンクタマリア」の1フレーズが切れ切れにならないように。9小節のラの和音を聞きあってはめる。11小節は準備して出す。低い位置から歌わない。44から48小節は和音をはめる。上擦りやすいので喉を下げて歌う。58小節以降は他パートの作る音楽に寄り添って歌う。
バルデ
フレーズ感を考えながら歌う。53小節からの和音をはめる。66小節の装飾音符は音の幅に敏感になること。
ペッカンテム
ブレスは丁寧に、タイミングを揃える。入りは揺らさず静かに。揺らさない。3小節のシとラはナチュラル。音の幅を再確認する。4小節temの響きをまとめて揺れないようにする。20小節は新しく出る。conturbat meはbatでなくturにアクセントをおく。26小節nulla est redemptio はeの母音をまとめて広がらないようにする。33小節、46小節はのファは上がりきる。
アベマリア
入りは飛び出さない。言葉の終わりの子音が疎かになりがちなので気をつける。
ルパン
5から7小節のDaは速くならない。C「じぶんのせかい」が急に聞こえなくなる。音の確認をしておく。コーダの終わりはfpのように当ててすぐ引く。
時には昔の話を
出だしは曲調を考えて優しく出る。Gはもう少し抑え気味に歌う。だんだん上擦るので気をつける。
【Alt】
島へ→4小節目レレドを主張。7小節目の『どこに』の“ど”は言い直す&Dの発音を出す。10小節目~テンポをだれないように。11小節目の二拍目“て”のハーモニーをはめる。アルトのラが鍵になる!13小節目のデクレッシェンドはフワッと抜けないように。14小節目『ひとつ』の“ひ”は言い直す&Hの発音を出す。15小節目のアル
ト上の動きは揺らす&主張。22小節目の入りは改めて。
かくれんぼ→1-6小節目まではミステリアスな雰囲気を表現。7-10は恋の楽しさ、嬉しさを表現。=優しく歌う。9,10小節目でミステリアスな部分が解決した(かくれてる子を見つけた)というのを表現。
11、27小節目の言葉はっきりと。31小節目『行きは~』楽しく、32小節目『こわい』は小さく。
死んだ→2小節目〈〉は死んだ男、女、子供の言葉にならない無念さを表現。8小節目のシをきちんと下げる。21小節目『はかいし』は揺らさないで解放せずに歌う。23,84小節目『の』のユニゾンをそろえる&Nの発音を効かす。5番~(50小節目)だれない。その為にその前の『た』を短くして、次の『し』Sの発音を出す。66小節目の
pの徹底。
明日→2小節目『かなしみ』は気持ちを入れて。4小節目『明日~』は希望で明るく。全体的に強弱を徹底。
小さな→出だしのヴォーカリーズで元気よくならない。“大きいのではなく小さな空”をイメージして歌う。歌詞の意味を考えて歌う。1番の青空は明るい空ではない。2番は夕空をイメージ。49小節目は50小節目のテナーに繋げる。同様に81、82、113、114小節目も。73-80小節目はソプラノと揃える。一番最後コーダのハーモニーを決める。
サンクタマリア→フレーズを大切に 他のパートと音色を合わせる意識をすること 上ずりがちなので注意(喉を下げて腹筋しっかり)9小節最初の和音をはめることで出だしが落ち着く 78小節から特にテナーと寄り添うように
ペッカンテム→ブレスのタイミングをそろえて、時間をかけて丁寧に切る せせこましくならないようにおごそかに Eの響きをまとめる 20小節~お腹しっかり使う
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